「これはエモい」ステッカー。

こんにちは。
編集部の長嶋です。

以前から、知人の間でまことしやかに流行っているステッカーがあります。

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一押しは「これはエモい!」


インターネットスラングを生活感溢れるモチーフとドッキングしたあたりが、皮肉っぽくてキャッチー。


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いろいろ使えます。


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「バイブス」って言いがちな方に最適な新作も。


作っている方の情報はこちら。

名前:ki_moi(きもい)
プロフィール:デザイナー。各種イベントやインターネットを中心にあかるくたのしい趣味のデザイン活動をしています。デザイナー7人組グループ・シンコペーションズの一員としても活動中。富山県出身。
twitter / instagram : @ki_moi


ありふれたものに皮肉を加えて、クールな方へ打ち上げるスタンスが魅力的です。

週末のデザインフェスタで販売されるようなので、気になる方はチェックしてみてください。



編集:長嶋

このブログにはうどんのことしか出てこない。

こんにちは。
編集部の長嶋です。


遅めの夏休みをいただき、香川へ行ってきました。
目的はそう。うどんですね。

前置きは抜きにして、早速うどんのことを振り返っていきます。


1杯目:かわたうどん
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のっけから変化球です。

18時ごろ高松空港に着き、レンタカーでホテルへのルートを検索。
道すがらに人気店「もり家」があると知り、嬉々として目指すもなぜかお休み。

代わりに近隣のお店を探してヒットしたのが、ここ「かわたうどん」でした。
香川のうどん屋さんは基本的に朝方。21時までやっている店は貴重です。

「かわたうどん」の食べログは3.2。そこそこのスコアですね。
お店の名物を、ということで選んだのがこの「味楽るうどん」。
ネーミングのいなたさにグッときます。

山芋、牛肉、卵がのったぶっかけうどんに、すだちとわさびでアクセントを加えながら食べすすめる、非常に個性的なうどん。
甘めの味付けに牛肉の旨味ととろろがあわさって、まず一口目から劇的にうまい。
麺のコシと、口の中をなでるような質感。強い味つけをしっかりと受け止めそして打ち返す、これぞ香川のうどんか!という衝撃の初接触でした。

ここは、「高松のおすすめうどん◯選」とかに選ばれるような有名なうどん屋さんではありません。
にもかかわらず大変においしい。さすがのうどんポテンシャル。侮れない。



2杯目:釜あげうどん 長田 in 香の香
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釜あげうどんの名店。店名に掲げるだけあって、大体の人が釜あげを食べています。
桶に入った釜あげうどんを囲むグループもちらほら。

食べログスコアは4.1。食べログにばかりとらわれるのもなーと思いつつも、高く評される理由を知りたがるのが人の性。
釜あげと冷やし、どちらも頼んでみました。

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まずは冷やしから。まさしくフードポルノ、というビジュアルですね。つやっつや。
「コシの強さ」というわかりやすい水準ではない、なんともいえずやわらかいのに歯ごたえのある麺。噛むたびに感じる甘さ。
いりこ出汁の利きまくったつゆは、いわゆるうどんのつゆの既成概念を打破する味わいでした。この例えが適切かどうかはわかりませんがラーメンのつゆに近い感覚。

本命の釜あげは冷よりも甘さが際立ち、やわらかくもたしかな噛み心地があります。
インパクトはないけれど、じわじわくるおいしさ。原始的なうどんのうまさを知りました。
トッピングなども最小限で、ストイックな美学を感じるお店。



3杯目:元祖しょうゆうどん 小縣家 (おがたや)
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超有名店であり、個人的ベストうどん。
太め、コシ強め、ツヤ強めの麺に、自分でおろした大根おろし、ねぎ、すりごまを好きなだけかけて、すだちをしぼり、そして醤油をひとまわしして食べる。

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これぞ完璧な調和!各種トッピングが主張しあいながら、麺をしっかりと引き立てる。どれかひとつ欠けていても成立しない美味しさだなと。麺そのもののうまさが前提としてあるわけですが、料理としての完成度の高さに驚きました。

大根、すだち、ねぎ、ごま、しょうゆ。この組み合わせは黄金比ですよ、ぜひご家庭でうどんを食べる際は試してみてください。



4杯目:うどんバカ一代
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釜バターうどん発祥のお店として知られるこちら。
あつあつのうどんにバター、たまご、胡椒、醤油で召し上がります。トッピングの揚げ物類はセルフ方式。

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卵をオン。見目麗しいです。

決して広くない店内には、入れ替わり立ち替わりにたくさんの人々がやってきて、一心不乱にうどんをすするすする。
地元の中学生が席につくやいなやすごい勢いでうどんを吸引し始めた様子がとても微笑ましかったです。これぞ文化だなー。
もっちりしつつ、つるっとした軽やかさも持つ麺。まろやかな味付けとよく合いました。こちらもぜひご自宅で試して欲しい食べ方です。



5杯目:本格手打 もり家
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おいしいかき揚げが食べたい!という思いにフルスイングで応えるのがここ「もり家」。
初日の雪辱を晴らすべく、再訪しました。

名物はおろしかき揚げうどん。とにかくでかいかき揚げが目を奪います。というか、かき揚げの印象が強すぎて、麺に関してあまりコメントが思いつきません。おいしかったんだけどね。
高松で揚げたてのかき揚げが食べられるお店は意外と少ないので、揚げ物ラバーにとっては外せません。




以上。香川うどんレポートでした。


せっかくなので、うどんにまつわる書籍もご紹介。

海辺のカフカ (上) (新潮文庫)

海辺のカフカ (上) (新潮文庫)

村上春樹の名作長編。主人公が高松駅でうどんを食べるシーンをはじめ、香川を舞台にして物語が進んでいきます。
大好きな小説のうちの一つ。四国に行きたくなります。

辺境・近境(新潮文庫)

辺境・近境(新潮文庫)

こっちは村上春樹のエッセイ。細やかな目線でうどんについて掘り下げています。
以下のブログ記事もおもしろかったので、あわせてご覧ください。
www.s-ichiryuu.com

うまひゃひゃさぬきうどん

うまひゃひゃさぬきうどん

広告業界の有名人さとなおさんがうどんについて情熱たっぷりに語る一冊。
うどんとはカルチャーである、と知るきっかけになりました。以下でも読めるみたいです。
さとなおのさぬきうどんスペシャル!|さとなおのおいしいスペシャル

さくらえび (新潮文庫)

さくらえび (新潮文庫)

ご存知さくらももこのエッセイ。「ヒロシの挑戦 しまなみ海道」というエッセイの中でうどんについて書かれています。
「小縣家」も登場しますよ。四国の魅力が感じられる話で、するんと読めます。おすすめ。

さて、いてもたってもいられなくなった東京のみなさまは、このあたりをどうぞ。


おにやんま/中目黒
https://tabelog.com/tokyo/A1317/A131701/13199054/


山下本気うどん/渋谷
https://tabelog.com/tokyo/A1303/A130301/13213686/


それでは、いいうどんライフを。

編集:長嶋

書籍『ロンドン・コレクション 1984-2017 才気を放つ83人の出発点』。

『フイナム』をご覧のみなさま、こんばんは。村松です。

今回はぼくが編集を担当した書籍を紹介します。

 

本のタイトルは

『ロンドン・コレクション 1984-2017

才気を放つ83人の出発点』。

発行は、繊研新聞社

B5変型版。246ページ。

 

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この本は、ロンドン在住のライター、

若月美奈さんが「繊研新聞」「WWDジャパン」

「ファッションニュース」「装苑」「ハイファッション」

流行通信」「シュプール」など、

30年近くさまざまな媒体で取材したデザイナーの記事を

1984年にスタートしたロンドン・コレクションの

変遷に沿って構成したものです。

掲載した写真は450枚以上。

ファッションショー撮影の第一人者、

クリス・ムーアさんのものを使っています。

 

本のデザインは米山菜津子さんにお願いしました。

今年5月に『フイナム』でも紹介した

ビジュアルブック『BEAMS beyond TOKYO』

アートディレクションを担当された方です。

 

本書で紹介しているのは72ブランド83人のデザイナー。

代表的なデザイナーは、

ジョン・ガリアーノ

アレキサンダー・マックイーン

フセイン・チャラヤン

マーク・イーリー、岸本若子(イーリー キシモト)、

キム・ジョーンズ、

クリストファー・ケイン、

ガレス・ピュー、

ジョナサン・アンダーソン(ジェイ ダブリュー アンダーソン)、

クレイグ・グリーン、

アストリッド・アンデルセン…。

 

なかでも、93年に取材された

アレキサンダー・マックイーン

デビュー当時のインタビュー記事をはじめ、

ジョン・ガリアーノのデビューコレクションの写真、

90年代後半を牽引したフセイン・チャラヤン

インタビューとランウェーの写真、

セントラル・セントマーチン美術大学

王立芸術大学などの名物教授のインタビューなど…、

ロンドン・ファッションの過去といまを知ることのできる

一冊になっています。

 

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ぼくが若月さんと知り合ったのは前職のとき。

確か5年ぐらい前で、

そのとき担当していた媒体で

ロンドン・コレクションの原稿を

お願いしたのがきっかけだったと思います。

その後、当時の上司と一緒にファッションデザイナーの

本をつくったときも

ロンドン関係のことでメールでやり取りしていましたが、

今回の話をもらうまで直接会ったのは1回だけ。

『フイナム』では連絡を取ってなかったので、

ちょうど1年前に突然連絡がきたときは驚きました。

 

だけど、いまの時代、

なかなか書籍をつくれる機会はないと思って、

社長の蔡さんと編集長の小牟田さんに

説明して受けることになりました。

 

実際につくりはじめると困難なこともありましたが、

若月さんはもちろん、

米山さんと繊研新聞社の山里泰さんには

本当に…助けてもらいました。

正直、ここまで自由につくれるなんて

思っていませんでした(笑)。

 

この本はAmazonでは発売中

大手書店にもそろそろ並び始めると思うので、

ぜひ手に取ってみてください。

 

また、ラフォーレ原宿にある

セレクトショップ「GR8(グレート)」でも

明日(10月30日)からプロモーションが始まります。

期間は11月1日まで。

(11月3日まで延長される可能性もあります)

21面のスクリーンに映し出される本の映像は圧巻!

近くに行かれるかたは立ち寄ってみてください。

 

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Fashionsnap.comでも本を取り上げてもらいました。

こちらもチェックしてみてください。

www.fashionsnap.com

 

編集:村松 諒